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Sony ZV-E10 と Tamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD を購入


カメラは αIII をメイン、ちょっとした外出は RX100M6 を使っていたのだけれど、どうしても RX100 の 1 インチセンサーでは物足りないケースがあるので、APS-C の VZ-E10 を買い増した。

ファインダーがないとか、ボタン類が少ない点が不満だけど、割り切って使う。 普段は、小型の単焦点レンズとかオールドレンズを付けて持ち歩く予定。

RX100M6 は手放したけど、もしかすると、しばらくしたらまた RX100M7 あたりを買い戻すかもしれないと思ってはいる。

ついでに APS-C 専用のレンズも購入。フルサイズのレンズでまかなえば良いだろうと思ったけど、以下の理由で購入。

先日、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS (いわゆるライトバズーカ)を買ったのだけれど、たしかにこの望遠距離でコンパクトサイズなんだけども、やっぱり大きいし重いので、あんまり持ち歩かないなあとなった。 重量とか 100mm スタート、明るさなんかの要素を考えると、三脚立ててじっくり撮影する感じのレンズだよなという当たり前のところを認識した。

ということで、APS-C で評価の高い Tamron の 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD と買い替えた。35mm 換算で 27-450mm となるので、望遠だけでなく、広角、標準までカバーできる超万能ズームレンズ。 大きさ、重量ともいつも使っている 70-180mm F/2.8 Di III VXD と同等レベル。 広角端では最短撮影距離が 0.15m。センサーからレンズ先端までが 15.5cm で、なんと、5mm まで寄れる性能。

https://www.tamron.jp/product/lenses/b061.html
https://www.tamron.jp/product/lenses/b061.html

残念ながら望遠側ではそれほど極端には寄れないので、近場のものをズームしているとピントが合わないなというケースはあるけど、それはまあそういうもんだという感じ。

TAMRON は 67mm 径で揃えてくれるので、フィルター関係の運用がすごく楽で良い。

とりあえず、気になった不満な点は、ズームがスムーズじゃないこと。 引っかかりみたいな感じなので、もっとヌルヌル動いて欲しい。 動画はめったに撮らないけど、動画でズームするのには絶対に向いてない。

あとは、対応する距離が幅広いので、ターゲット域のロック機構があると嬉しかったかもしれないけど、価格が安いので贅沢は言わない。


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