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ディスカバリーチャンネルの覆面ビリオネアが面白かった


ディスカバリーチャンネルが YouTube で無料公開している動画の、覆面ビリオネアというシリーズが完結した。全8回。 途中、なかなか更新が来なくてヤキモキしたこともあったけど無事最後まで見れて満足。

この挑戦は、事業家として成功した億万長者が、100ドルとオンボロトラック、連絡先の入っていない携帯電話を元手に、知らない町に行って事業を起こして90日間で 100 万ドル規模の事業に成長させるというチャレンジ。

見るポイントは色々あるけれども、とにかく行動しないと何も始まらないことがよく分かる。

また、これはグレン個人の挑戦なんだけれども、事業は一人で成し遂げるものではないし、その事業が多く人の利益になるようなものなのかも重要だということが示唆されている。

一つのエンタメとして文句なく面白いが、自分の仕事の仕方に照らし合わせてドキッとするような場面もでてきて、気が引き締まることもある。

ちなみに、挑戦中に映像の中では触れられていないが、小さくない個人的な問題がいくつかグレンの身には降り掛かっていたようだ。

負け犬の挑戦|shi3z|note

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いやー感動した。感動したね。覆面億万長者。 え、見てない? 見るべきよこれは このリアリティ番組の主人公、グレン・スターンズは、全米トップのレンドリース会社の創業者で、彼の興した会社、スターンズ・レンディング合同会社は累計15兆円の不動産融資貸付を行う全米トップクラスの金融会社に成長した。 リーマンショック後の2015年にブラックストーン・グループがスターンズ・レンディングの株の過半数を買取り、グレンが経営を退いたのち、2019年にスターンズ・レンディングは破産している。 それでも1000億円以上の資産を持つと推定されるグレンは、癌と戦い、克服し、新たなる挑戦に向

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https://note.com/shi3zblog/n/n6742aa7eba85
負け犬の挑戦|shi3z|note

けれど、そういったところを番組で触れないところは本筋ではないところを含めない番組制作側の潔さを感じた。 これまで見てきたドキュメンタリーだと、関係なくとも何でもかんでも見せるような気がしている。 まあ、挑戦中におきた出来事なんだから何かしら影響は与えているだろうし、どちらが良いのかはよくわからない。 もしかすると、本人が触れないようにお願いしたのかもしれないし、本当に蛇足だったのかもしれない。


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