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歯科矯正のワイヤーが外れた


ようやっと上下ともワイヤーが外れたので晴れて自由の身、とはいかず、まだ数ヶ月はマウスピースをはめて生活せにゃならんらしい。

歯科矯正のイメージは、大体 1 年くらいかかってその後数ヶ月様子見る、みたいな感じかと思っていたら、ここまでで丸 5 年かかった。

改めて、最初にもらった計画書を見てみてら 3 年と書かれていたので、そもそも認識が間違っていた。

それでも、思うように歯も動いてくれなかった(治療中にそんな事を言っていた)らしく、3 年では終わらなかった。

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矯正費用は最初に矯正の費用が大きくかかって(自分は分割で支払った)、その後月に一回の頻度で調整(少しずつ歯を動かしていく)が入り、これにも毎回費用がかかってくる。これらが全部自費診療。

矯正の噛み合わせを揃えるために抜歯もしたけれど、それは保険適用になっていたかどうか覚えていない。

あとは、歯に装置をつけているので虫歯になりやすいので、月一でクリーニングもしてもらっていた。こちらは、保険適用だった。

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領収書の束。何故か全部取ってある。

ということで、矯正にかかった費用はクリーニング代と途中で虫歯になった治療費なんかも含めて、

864,000円 + 488,540円 = 1,352,540円

というところ。

初期費用の後も費用がかかるから総額は 100 万超えるくらいかな、という説明だったけど、1.5 倍強になってる。

若いうちなら、歯も動きやすいそうなので、多分こんなにかからなかったんじゃないだろうか。

まだ完全には終わっていないので、もう少し出費は増える。

矯正は単純に歯をきれいに揃えれば良いようなものではなくて、骨格とか骨の状態、神経が残っているかとか、いろんな事を考えてやるようだった。

噛み合わせのために2本の歯を抜いていて、健康な歯が減ることには抵抗があったものの、将来の虫歯になるリスク、歯がなくなって入れ歯になるリスク、みたいなこととのトレードオフだということで理解した。

(当たり前だが)歯並びは良くないし、治療して神経のない歯もあり、あげくは、骨の向きが悪く動きづらいような歯があることがわかったりと、矯正の先生がだいぶ苦労していた記憶がある。


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