Stable Diffusion (16)
以下の 4 枚のうち、一枚だけ StableDiffusion の txt2img で生成した画像。残り 3 枚は自分が撮影した画像。
正解は、このツイートの ALT に。
玉ボケがきれいに入っていて、花びらも CG っぽさがないので、間違うかなーと思った。 構図がいまいちなので、そういうところで判断できるかもしれない。
前から、カメラの要素を再現したくて、ボケとかシャッタースピードとかを調整してみている。 焦点距離とか、f 値、シャッタースピードを prompt に入れると、それっぽいものが出ることもあるけれど、完全に制御は難しい。 あくまでその設定に似た傾向の絵を出してくれるだけであって、その設定で絵を作りますというわけには行かない。
AI に限らない話ではあるけど、ボケと逆光を入れてあげたらそれだけで雰囲気の良い写真ができあがる。 逆光にしたら被写体がはっきりしないし、背景もボケているので、普通に撮影してきて現像したと言っても割合信じてもらえそうに思う。 現実にはあり得ないぼけかたとか、色を出してくることもあるので、そういうところは注意が必要。
ボケを出したいときは、f1.2 とかやるより、素直に bokeh って入れたほうが良いような感触。 large bokeh background って入れておけばそういうのをいくつか出してくれる。 Super-Takumar とかオールドレンズの銘玉を入れていて、そういうすると割合と雰囲気の良いものが上がってくる確率が高い、気がする。
どのワードもそうだけどマイナーなワードは AI には響かないので、マニアック受けしそうなやつとかは無理。王道を指定するのが吉。
バブルボケ。
ぐるぐるボケ。
ポートレイトとしてもボケ具合も、すごく実際にありそうな画像。
風景も AI に向いている。 ゲームやら、映像作品やらで見慣れているせいもあったりするかもしれない。
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