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確定申告用でふるさと納税の申告をまとめられるようになった


ふるさと納税をすると、基本的には確定申告をしないといけないわけだけれども、年々楽になっている。

一番楽なのは、寄付する自治体を年間5自治体までに抑えることで、こうするとワンストップ特例制度を選んでおけば確定申告が不要になる。 副業とか金融商品の取引などをやっていないサラリーマンであれば、ふるさと納税だけのための確定申告をしなくて済む。

といっても、ありがたいことに自分の収入が増えてくると寄付上限も上がってきて、5 自治体では収まらない(高額の寄付をすれば良いのだけれども、貧乏性なのでたくさんの返礼品をもらいたい)。

数年前から電子作成ができるようになったり(この段階では印刷して送付していた)、マイナンバーカードが使えるようになってインターネットで提出もできるようになって、確定申告自体も楽になった。 電子交付ができるようになったことで、紙の提出がなくなりふるさと納税の証明書の添付もしなくて済むようになった。 証明書を切って台紙に糊付けするのが地味に手間だった。 自治体ごとにフォーマットがバラバラなのが良くない。紙の大きさも違うし、切り取り線があったりなかったり、あるいは、はがきだったり。

まあ、そういうのは過去の話なので良いとして、今年から更に便利になったのが、特定事業者が受領書をまとめて発行できるようになった。 10 箇所に寄付していても、その事業者を利用していれば、全部まとめた証明書を発行してくれる。 それで、発行された xml ファイルをダウンロードして、e-tax で送付できる。 一件ずつフォームに入力していた手間が完全になくなるらしい。

特定事業者の一覧はここにあった。

自分が使っているのはふるさとチョイスで、ふるさと納税を始めた頃から使っている。 ここでしかふるさと納税をしたことがない。

ふるさとチョイスでもちゃんと対応しているので、申請した。 各サービスとも、必要な人はサービス側に請求が必要そうだ。

https://www.furusato-tax.jp/feature/a/2022_tax_return
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/2022_tax_return

ということで、発行まで 2, 3 日かかるという案内だったので開始日早々に申請したら、次の日にはもうダウンロードできるようになっていた。

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こんな感じの署名付き XML になっているようだ。

準備ができてしまったので、今週末にでも確定申告をやっつけよう。


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