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歯の矯正器具がようやく外れた(ただし上だけ)


もともと歯並びが悪く、虫歯になって神経を抜いたり、虫歯を抜いてしまってブリッジにしたりと、歯のトラブルが多かった。 ということで、大人になり資金の余裕もできたタイミングで歯科矯正をしていた。

大体 1 年くらいはかかるものだということで始めたが、2017年6月に開始していたので、もう 4 年半ほど経過している。

年がとると歯が動きづらいとか、なかなか頑固な歯があってうまいこと動いてくれなかった(骨の位置関係らしい)とかがあって、一年どころじゃない時間が経ってしまった。

そういうわけで、数年に渡り歯の矯正器具をつけて生活していたのだけれど、この度めでたく外すことができた。 ただし、上だけ。 しかも、しばらくは矯正器具とは別の入れ歯タイプの器具をはめて生活しないといけないそうだ。 この入れ歯タイプの器具で、歯の隙間を最終的に詰めるということらしい。 入れ歯と言っても歯がついているわけではなく、食事のときなんかは外して良い。ポリグリップみたいなもののお世話になる必要もない。

ちなみに、これまでの治療は、矯正の装置とか検査費用でおおよそ 100 万弱くらいかかって、その後は月に一度調整とクリーニングで 8,000 円弱くらいの費用がかかっている。 あわせると、現在までで 130 - 150 万くらいというところか。

歯科矯正は保険の効かない自由診療だけど、今は確定申告時の医療費控除に含められるようなので、これから矯正治療をする場合は負担を軽減できるかも。

下の歯はちょっと頑固な歯で、まだ動かしている最中で、もうしばらく矯正器具との付き合いは続きそう。


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